〈イメージビジュアル〉ブランドの世界観を一枚で伝える

ブランドの魅力をひと目でわかるようにしたいと考えているなら、「イメージビジュアル(またはキービジュアル)」が有効です。
CANVASではブランドの魅力を効果的にシンボライズし、ブランディングに貢献するイメージビジュアルを提供しています。

下記の図のようにイメージビジュアルは様々な媒体に展開して活用することで、一貫した世界観を構築することができ、
消費者に統一したイメージを持ってもらうことに繋がります。

一つのビジュアルを、ポスターやパンフレット、WEBサイトや店頭POPの他、展示会でのパネルや商品パッケージなどにも展開することもできるので、経済的かつ効果的です。反対にブランドの価値を正しくシンボライズできずに作ってしまうと、ブランドが目指すべきビジョンとは異なったイメージを広めてしまうことにもなりかねません。


そのため私は制作前にヒアリングを行い、ブランドの価値は何なのか、消費者にとって興味を惹きつける核はどこにあるのかなどを探っていきます。そうして納品に至るまで担当者様と意見を交わしながら進めていき、ご納得していただけるように努めています。初稿では複数のデザイン案を提案し、方向性が決まればブラッシュアップしていくというプロセスをとっています。

実際の事例をいくつか紹介したいと思います。

〈Case 1〉ステンレスコーヒーフィルター

商品のイメージをスタイリッシュに捉え、世界観に合うように小物や空間をスタイリングし、撮影しました。完成したビジュアルはパッケージやリーフレット、公式WEBサイトでの商品説明に展開し、使用されています。

〈Case 2〉Lanterna

アクセサリーブランドLanternaのイメージビジュアルおよびシーズンテーマキービジュアル 。ブランドのイメージビジュアルはメインとなるため同ブランドのアクセサリーを様々配置してLの文字でトリミングしたデザイン。シーズンテーマのビジュアルはテーマ毎にアイキャッチとなるビジュアルを作成しました。それぞれのビジュアルはポスター、店頭POP、店頭パネル、DM、ホームページなどに展開して活用されました。

〈Case 3〉TRAVELERS CRAFT

旅をテーマにしたペーパークラフトブランド「トラベーラーズクラフト」。CANVASではブランド立ち上げにおいて、グラフィック全般及びステートメントやコピーライティングなどを含めてブランド構築に関わるデザインを担当しました。キービジュアルは大人の男性の趣味の部屋をイメージして制作し、商品パッケージ、リーフレット、カタログ、ブランドサイト、店頭POPなどに展開されています。


◇写真の質とディレクションが重要

イメージビジュアルを作り上げる上で重要なのが、写真です。商品のイメージを効果的に瞬間的に印象付ける上で質の高い写真は欠かせません。
CANVASでは多くのカメラマンと連携し、プロジェクトに合ったカメラマンと最適なチームを組むようにしています。
そうすることでブランドコンセプトの他、予算や納期ともマッチしたクリエイティブをご提供することが可能です。

また、ビジュアルをどのように使っていくかを考えておくことも大切です。例えばポスターやパンフレットの表紙では縦画面なのに対し、WEBのTOPバナーでは横画面ということがよくあります。あるいはSNSなどで正方形で使いたいということもあります。そのため撮影時やデザインをする際に、予め余白を設けておいたり、バリエーションを作ったり、トリミングをしてもイメージが損なわれないようにしておくといったことを考慮する必要があります。
そのため事前のヒアリングで今後どのような使い方が考えられるかを確認し、最適な方法を提案いたします。

◇料金

料金は15万円〜(撮影・スタイリング込み)、撮影を使用しない場合は8万円〜で承っております。ただし制作内容、納期、使用期間などプロジェクトによって異なりますので、興味を持っていただきましたらお気軽にお問い合わせください。